宮玉のユニット曲考察した人の末路
『星に願いを』尊いな~。
泣けるわ。そういや『BE LOVE』の続編なんだよね、、、
『BE LOVE』もこの際だから聴いてみよ!
これが全ての始まりだった...!
考察するタイプのヲタクゆえに、妄想が捗る捗る!!
いてもたってもいられなくなって、はてなブログにするという暴挙(爆死)
ということで、宮玉のユニット曲について考察(といいながらほぼ妄想)をしてみました!
まず始めに、『星に願いを』には、
"僕"、"君"、"私"、"貴方"が登場します。宮田くんが雑誌にて、1番2番で目線が違う。
さらに、玉森くんが1番が宮田くんの気持ち、2番が玉森くんの気持ちと言っていたことから、
"僕"="貴方"=宮田くん
"私"="君"=玉森くん
ということになります。
(歌ってる人と目線が入れ替わっているというツイートを拝見しましたが、ソースが分からなかったのでこの前提で話を進めます)
まず、宮田くんパート
写真の中に写る君 流れ星が最後に光るような 眩しいその笑顔を振りまいて 星になってしまったね
ひぇぇぇ~~~~!?!?!?
とてもいきなり"君"死んでるじゃん!?!?!?
私たちの参列した結婚式の夫婦は"君"の方が亡くなってしまったんですね。
結婚生活3年目ですよ。
そんな駆け足で進まなくても!まるで開演直前のヲタクのようだ。
なるべくゆっくり歩いて行こうって言ってたのに、あまりにも早すぎる別れに涙を禁じえない。
さらに宮田くんの優しい歌声が拍車をかけてくる...!!!
ねぇもっと幸せに出来たかなって もう君の答えは聞けやしないけど
"僕"は"君"が幸せだったことは分かっているけど、もっともっとできたんじゃないか?
100%の幸せをあげることができなかったんじゃないか?
と後悔しているように思えます。
しかし、冒頭では
流れ星が最後に光るような 眩しいその笑顔を振りまいて
結論:"君"めっちゃ幸せだったじゃん。
眩しい笑顔を振りまく人が幸せじゃない訳無いよ!!(迫真)
きっと"君"は100%幸せだったのでしょうね。
眩しい笑顔を見ても気づけない、なお残る後悔に涙が禁じえません(2回目)
次に、玉森くんパート
一度だけの短い台詞 それなのに強く暖かい言葉 嘘なんてつかない貴方だから 余計嬉しかったよ
その中でも、
一度だけの短い台詞
この部分はどこに当てはまるか考えるとやっぱり『BE LOVE』に出てくるんだと思います。
歌詞カードには記載が無いですが、台詞と言えばやっぱり「大好きだよ」
なるほど、強くて暖かいやぁ~(*´∇`*)
でも、宮田くんって玉森くんに何度も「大好きだよ」って言ってますよね?
それはもう事ある毎に┐(´-`)┌
一度だけの台詞と言われて、じゃあ何だよって話ですけど、
ライブでの寸劇(?)を思い出すと
おそらく人生で1回しか言わないであろう台詞が
『裕太、俺と、結婚してしてください』
\結婚してください/
はい、チェックメイト~~
絶対にこの台詞だと思います。
(実際には11回言っているけど)嘘のつかない"貴方"が一度だけ言ってくれた強くて暖かい言葉。
そりゃうれしいわ!!!!!!!
そして、玉森くんのパートによく出てくる
ねぇ本当に私なんかで良かったのかな?
玉森くんが歌うから趣深い~、いとをかし~(偏差値3)
とか
"貴方"を急に置いていってしまった後悔かな?なんて始めの方は思ってたんですけど、
「BE LOVE」聞いたら、あれ?って思いまして
変わらないものが 無い事も知っているけど
あれ?もしかして...
玉森くん3年前から気付いていた...?
この部分だけ彼、意識的に歌い方変えているんですよね...
もしも『星に願いを』の構想を3年前からしていたとすれば、
玉森裕太とんでもない男だな!!!!!!!
ということはつまり"私"自身も何らかの異変を感じて(察知)いた、あるいは、もうすでに病魔を患って先が長くないのを知っていたのでしょう。
異変の原因もきっと病魔なんじゃないかなって思うんですけど、
異変の原因=病魔と考える場合、癌か腫瘍の可能性が高いんじゃないかなと思います。
理由として、若い人が自殺や事故以外での死因として多いことがあげられます。
まだ異変段階だった場合、おかしいなと思っても病院へ行かず、発見が遅れて...というパターンではないでしょうか。
また、もうすでに患っているのを知っていた場合は、"私"の死ぬ可能性を知りながらの結婚であると思われます。
全てを受け入れた上での「結婚してください」だと思うととても重い1言だったはず。
はぁぁぁぁぁああああ~~~~~~~
めちゃくちゃ壮大な歌なのでは?????(いまさら)
場面変わって
幾千の孤独を越えて 幾億の星屑に望みを込めて 巡り合った場所で 愛鍵を握り締めて 奇跡の果てに 運命の扉を開こう
もうすぐ君の側へ 長い夜が明け僕等は歩き出す
この部分、二人の再会を暗示していると考えられます。
再会する方法としては、
①後を追って死後の世界で再会
②天寿を全うした上で来世で再会
が考えられます。
まず、①の場合
宮田くんめっちゃ闇深くない?
たまに見せるあの光の宿さない瞳をしてる事間違いなし。
それで、自殺をした場合ちゃんと二人は会えるのかなって調べてみたんですけど、
自殺した魂は「シルバーコード*1」というものによって本来生きるべき時間を魂のまま現世に留められてしまうらしいです。
また、天寿を全うして亡くなった人よりも苦痛を味わうことになるようで、
あれ?これ会えないのでは?
スピリチュアルな部分なので(私も半信半疑)会えないとは断言できないのですが、会うのは難しいのかな?
次に②の場合
オトメゲームとかであるトゥーエンドみたいな感じなのかな?
そして、宮田くんのパートに
例え生まれ変われたって 僕は君を選ぶんだろう
ってあるのでこの仮説が有力だと思われます。
さらに、病気を受け入れての結婚だった場合自殺に踏み切るとはおもえないし、
なにしろ玉森くんが自殺を許すわけが無いよねっていうドドドド偏見で私はこっちを推しています。
それと「愛鍵」がKis-My-Worldのペンライトに思えてならない
最後に、この物語では二人が対になっています。
1.星になってしまった"(上空の)私"と生きている"(地上の)僕"
2.一秒より短くても触れたい"私"と永遠よりも長く思っていたい"僕"
3.「BE LOVE」の白い衣装の玉森くんと黒い衣装の宮田くん
また「BE LOVE」より
夜明けには朝陽が消してしまう 君の気配
この当時から"君"は夜にしか会えなかったのかな。
1に掛ってくる伏線なのかもしれないです。
4.夜にしか会えない"私"と昼でも会える"僕"
こう考えると「BE LOVE」の衣装は常に相手を身につけていてしんどいなぁ。
白=昼=宮田くんを身につける玉森くんと黒=夜=玉森くんを身につける宮田くん。
宮玉、FOREVER(五体投地)
いつも身近に相手を感じているのは宮玉らしく、そんな二人がこの曲を歌うのは本当に尊いです。【求:語彙力】
まとめると、この物語は1作目の時点で終わりを知っていた、あるいは予感していた二人が結婚をし、2作目の直前(3年後)には"私"が亡くなる事によって終わりを迎えてしまった夫婦が生まれかわって、再会を果たす歌であると考えます。
以上で私の考察は終了です。
拙い文章でしたが、最後まで読んでくださってありがとうございます!
この先のライブで披露されるように、星に願いを。
*1:肉体と魂をつなぐもの